ハイエースのタイヤ交換を安く済ませる3つの方法|持ち込み&ネット購入が最強!
こんにちは、元整備士のブーブーです。
ハイエースに乗っていると、タイヤ交換の出費って意外と痛いですよね?
特に商用・キャンピング仕様など、タイヤサイズが大きいモデルだと1本あたりの価格も高くなりがちです。
今回は、「ハイエースのタイヤ交換を安く済ませる3つの方法」を実体験を交えながら紹介します。
「持ち込み交換」や「ネット通販」をうまく活用すれば、ディーラーよりも1回あたり2.5万円以上お得にできるケースもありますよ。
Contents
ハイエースのタイヤ交換が高くつく理由
まずは、なぜハイエースのタイヤ交換費用が高いのかを押さえておきましょう。
ハイエースは車両重量が重く、貨物車向けのバンタイヤ(LTタイヤ:Light Truckタイヤ)が指定されています。
LTタイヤは荷重に耐える構造になっているため、乗用車向けタイヤより価格が高めで、工賃も若干上がる傾向があります。
たとえば某ディーラーで純正サイズヨコハマタイヤの銘柄ジオランダー(195/80R15)を交換した場合、
4本で95040円かかります。(令和7年10月29日調べ)
でも安心してください!
ポイントを押さえれば、品質を落とさずに70000円でおつりがくるお得な方法があるんです。
タイヤ交換はネット通販+持ち込み取付が最安ルート!
最近では、「タイヤフッド」「オートウェイ」「楽天タイヤ」など、ネットでタイヤを購入して最寄りの取付店で交換するのが主流になっています。
ネット通販ならタイヤ自体が圧倒的に安く、
タイヤフッドなどでは取付工賃コミコミのパックもあり、全国の提携店で予約も簡単です。
実際、私ブーブーも「タイヤフッド」でハイエース用のバンタイヤを注文し、持ち込み取付をお願いしました。
- タイヤ4本:ネット価格で約58520円(送料込み)
- 取付工賃(バランス+廃タイヤ処分込み):約10560円
合計約69080円で交換完了。
同じ内容をディーラーで頼むと約95040円だったので、2万円以上の節約ができました。
これだけでも「ネット購入+持ち込み」は試す価値ありです。
タイヤ交換、持ち込みOKの店舗を探す(地域密着で差が出る)
持ち込み取付をしてくれる店舗は年々増えています。
ガソリンスタンドやカー用品店、整備工場でも、最近はネット通販との提携が進んでいて、持ち込み歓迎の看板を出しているお店も多いです。
おすすめは以下のような店舗探しです。
- タイヤ通販の「取付店検索」機能で探す
- Googleマップで「ハイエース タイヤ交換 持ち込み」検索
- SNSや口コミで“対応が親切”な店をチェック
特にハイエースのようにLT/バンタイヤを扱えるかどうかは必ず確認してください。
工賃は店舗によって1本あたり1,500〜3,000円と差があるので、数件見積もり比較するのがおすすめです。
タイヤの交換時期はキャンペーンを狙う
意外と見落としがちなのが「タイミング」です。
タイヤ交換は需要が集中する春(3〜4月)と冬前(11月)を避けるだけで、交換工賃が安くなる傾向があります。
また、ネット通販では「春のタイヤセール」「冬タイヤ割引」などのキャンペーンが頻繁に開催されており、
タイヤフッドやオートウェイなどで最大10〜15%OFFになることもあるんですよ。
交換自体はいつでもできますが、
「セール期間中に注文→空いてる時期に交換予約」が一番お得です。
実体験レビュー:タイヤ交換をタイヤフッドを実際に交換してみた結果
私が2025年春に交換した際の実体験です。
タイヤフッドでハイエースのバンタイヤを購入し、タイヤフッド提携のガソリンスタンドに取付を依頼しました。
- ハイエース(195/80R15、LTタイヤ指定)
- タイヤ購入価格:4本で約58520円
- 工賃(取付・バランス・処分込):約10560円
- 総額:69080円(税込)
交換は1時間ほどで完了し、作業も丁寧でした。
何より予約から支払いまでオンラインで完結するのがラクでした。
「待ち時間のストレスがない」のもネット予約の大きなメリットですね。
ちなみにハイエースに
ハイエース専用タイヤの注意点(LTタイヤについて)
- 負荷指数(ロードインデックス):商用車は積載が多いため、指定の負荷指数を下回るタイヤは選ばないこと。
- 速度記号(スピードレンジ):高速道路走行が多ければ速度記号にも注意。
- 耐久性とサイドウォール強度:荷重に耐える構造のタイヤを選ぶと寿命が延びる。
- 適合確認:購入前に車検証のタイヤサイズまたはメーカー推奨をチェック。
これらを守れば、見た目の安さだけで選んで後悔することは減ります。
よくある質問(FAQ)
Q:ハイエースの持ち込み取付は断られることがありますか?
昔は断る店も多かったですが、今はネット提携店が増えています。
事前に「LTタイヤ対応ですか?」と確認すればほぼ問題ありません。
Q:ネットで買ったタイヤは保証されるの?
タイヤフッドなど大手通販は、取付後もパンク保証サービス付きの場合があり、品質面でも安心して利用できます。
出品やショップの保証内容は必ず確認しましょう。
Q:工賃コミコミパックって本当にお得?
はい、明確な総額が出るので「想定外の追加料金」がなく安心です。
特に遠方の取付店を使う場合、比較しやすいのでおすすめです。
まとめ:ハイエースのタイヤ交換は「ネット+持ち込み」で節約しよう!
ハイエースのタイヤ交換を安く済ませるなら、
- ネット通販でバンタイヤ(LTタイヤ)を購入
- 持ち込み対応店を活用
- キャンペーン時期を狙う
この3つを組み合わせるのが最強です。
ディーラー任せにするよりも1回で2〜3万円の節約ができ、さらに選べるタイヤの種類も豊富になります。
タイヤ交換は安全に直結する大事なメンテナンスですが、
「賢く」「安く」「安心に」できる時代です。
ハイエースオーナーの皆さんも、次回はぜひネット+持ち込みルートを試してみてくださいね。


