ハイエースのサイズ比較・グレードの違い等、購入時に検討する事8選★

 

車中泊仕様もしくはキャンピング仕様のハイエースをDIYする為のクルマの選び方悩みませんか?

ハイエースのカタログ見ると分かりますが種類がありすぎて全く決められません!

そこでハイエースを実際に購入した管理人が結果的にはワイドのガソリン車を購入したのですが、

いろいろなグレードの中からどの仕様の車両がコスパと使い勝手に優れているか検証してみました。

ハイエースのサイズ比較!ボディーサイズ ナロー(標準) ワイドサイズの一覧

まず一番に大きさを決めないと始まりません。ナローサイズ(標準サイズ)でしたら二人であればベッドキットを付ければ裕に寝れます。

また狭いですが二段ベッドを組んで4人で寝たりする事も出来ます。

コンプリートキャンピングカーのような作りこみをしたい、ベッドキットで横に広々寝たい方はワイドサイズがいいと思います。

すべて2WDで算出しています、乗車人数等により数値が変わる場合があります。

ハイエースのエンジンはガソリン車orディーゼルどちらがおすすめ?

こちらもよく考えて購入が必要です。エンジンは3種類あります。

ガソリン車で2000ccと2700cc ディーゼル車で2800ccの設定があります。

ワイドボディーの車両はガソリン車では2700ccとなります。

燃費はカタログ値でグレードや乗車人数によっても変わってきますがガソリン2000cc 9.2キロ

ガソリン2700ccで8.8キロ ディーゼル2800ccで12.4キロです。

実燃費は二割ぐらい下がると言われています。

ディーゼル車のメリット

  • トルクがあるので発進時から力強い加速力があります。
  • 手離す時にも海外でも人気がある為ディーゼル車の方が下取り価格も高いです。
  • 軽油なのでガソリンに比べて1リットル当たり20~30円安いです。

ディーゼル車のデメリット

  • ハイエースの場合ガソリン車と比較すると50万~70万くらい高くなります。
  • 定期的にアドブルー(尿素水)を補充する必要があります。1リットル300円ぐらい。
  • エンジンオイルはクリーンディーゼル専用のオイルを使用する為、少し割高になります。
  • 11年経過すると自動車税が15%自動車重量税が39%増税されます。ガソリン車は13年で増税です。

ハイエースのボディーカラーは何色がおすすめ?

ハイエースのボディーカラーは6色から選びます。赤字の色はオプションで追加料金(33000円)かかります。

ホワイト、ホワイトパールクリスタルシャイン、シルバーマイカメタリック、ブラックマイカ、ライトイエロー、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン

 

個人的にはライトイエローが好きなんですがハイエースとお別れする時の事を考えるとホワイトパールクリスタルシャイン、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン、ブラックマイカが無難です。

売った時の査定金額が高くとってもらえます。

ハイエースのグレードの違いは何が違うの?

こちらも悩みどころですね。

最低限の装備のDX、DX・GLパッケージ 充実装備のスーパーGL、特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”大きく分けてこの4パターンから選ぶ形になると思います。

DXが最低限の標準装備

DX・GLパッケージはDXに前後のバンパーがボディー同色、後ろのガラスがプライバシーガラス(室内が見えずらくなっています)がプラスされています。

スーパーGLはメッキなどの加飾とフロントフォグランプ標準装備、スマートエントリーシステム標準装備、リヤクーラー、ヒーターが搭載が大きく変わってきます。

他にもリヤ100Vコンセント、大型センターコンソールなどスーパーGLになるとだいぶ装備が充実します。

特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”はダークな色調に高級感のあるインテリアを加えて高い安全性も兼ね備えた仕様となっています。

大きく変わる所はLEDヘッドランプが標準装備となっています。

個人的には特別仕様車は少し割安感もあり、手離す時にもいいお値段が付きやすいので特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”おすすめです。

私も特別仕様車を購入しました。

ハイエースの乗車人数 VANタイプ ワゴンタイプ

こちらもよく検討が必要です。

バンタイプですと基本的には5人乗車で後ろのスペースは好きに仮装が出来ます。

ただし貨物車なので乗り心地は悪いです。

ワゴン車にすると10人乗りになるのでシートが全部で7脚ありますのでベットキットや棚の設置が難しくなります。

なお今は法規が厳しくなりシートを外したりのアレンジもしずらくなっています。

一般的にはVANライフ、キャンピング仕様のクルマを目指すのであればVANタイプの選択になるかと思います。

ハイエースの駆動方式 2WD 4WD

こちらは雪国で使用されるか?ウィンタースポーツ等で雪道を走る可能性があるのかどうかで決めれば良いかと思います。

ハイエースはRR駆動(一般的なクルマはFF駆動)なのでスタットレスを装着していても雪道では走行安定性が失われやすいです。

4WDにすると購入時20万ぐらい金額がかかるのと燃費が落ちるのでよく検討してください。

ハイエースのメーカーオプション

オプションにはメーカーオプションと販売店オプションと二種類あります。

違いはメーカーオプションは契約した後は一切変更が出来ません。

トヨタ自動車でクルマを作る段階でのオプションなのでメーカーオプションは本当によく検討して決めてください。

逆に言うと販売店オプションは後から何時でも追加できます。

特別仕様車 スーパーGL“DARK PRIME Ⅱ”を購入していた場合のメーカーオプションはアルミホイール、パノラミックビューモニター、リヤフォグランプ、デジタルインナーミラー、デュアルパワースライドドア等があります。

デジタルインナーミラーはすごく見やすいのでとてもお勧めです。

ハイエースのサイズ比較やグレードの違いの購入の参考のまとめ

当管理人はキャンプは4人で行くことが多い、ベットキットと棚とかも設置したかった。

キャンピング化する為の費用もかかる為、なるべく費用は抑えたいという事で結果、購入車両以下の様になりました。 

ボディサイズ ワイドボディー、ミドルルーフ、 

ガソリン2700cc

ボディーカラー  ブラックマイカ

グレード DARK PRIME Ⅱ

駆動方式 2WD

メーカーオプション デジタルインナーミラー

販売店オプション アルパインBIG X ナビ、ETC,バックカメラセット サイドバイザー

この様な内容で購入しました。

ワイドボディーにして、広々使えるのは本当に最高です!ですがデメリットもあります。

  • 自動車任意保険料が高くなった
  • ETC料金2割ぐらいアップ(中型車のため)休日割引適用不可
  • 高さが2105㎜あるので立体駐車場入れない所がある

ガソリン代も跳ね上がっている中この、この割高はかなりお財布にひびいています。

8ナンバーキャンピング仕様に改造して車検申請してみようか模索中です。

購入を検討されている皆さんに少しでも参考になれば幸いです。

車を売るなら販売店でそのまま売る前に一度、こちら完全無料なので一度参考にしてみてください。

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