ハイエースの車内換気、気になりませんか?
筆者の場合、夏場にクルマに乗り込んだ時に乗用車に比べて車内の温度が熱く感じます。
ハイエースは荷室スペースが広いから車内に熱気がこもってしまうんですかね?
あとは車内で料理をした時の換気や夏場の車中泊など車内の温度を快適にコントロールできたらいいなと思います。
そんな時はベンチレーターファンやマックスファンなどの換気扇があると、一気に快適性がアップします。
車中泊をした時もどうしても車内の湿度が高くなるのでベンチレーターで換気しておくと湿度も快適にコントロールする事ができます。
そこでネットサーフィンして見つけたのがOGUshowのバックドア小型ファンでした。
もしお願いして取り付けしてもらうのでしたらOGUshowが間違いないと思います。
気になる方はこちらからどうぞ→https://www.ogushow.co.jp/sh/sh-2259/
取り付けをお願いすると高いのでもちろん今回もDIYにて取り付けしました。
ハイエースのベンチレーター自作!どこに付ける?天井?
結論から言うとハイエースのバックドアに取り付けるリアゲートファンが一押しです。
その理由は以下の3つです。
- バックドアベンチレーターは設置費用が安価に済ませられる。
- 外観の見た目は全く変わらずに取り付けが出来る。
- 清流効果が高い
ではその理由をひとつずつ説明していきますね。
- 屋根に大きな穴開け加工が必要になる。
- 費用のが高い。10万以上かかってしまうと思います。
- マックスファンのカバーが天井に付いているので車高が高くなり屋根付き駐車場はほぼ利用不可となってきます。
ハイエースにベンチレーター自作!窓に付けるには?
ハイエースの車内換気と言えばスライドドアの小窓ガラスにファンモーターを取り付けて換気する方法もあります。
ハイエースの小窓にぴったり収まる後付けファンポン付けできるファンで有名なのがFIAMMA フィアマ ターボキットという商品が有名です。
Amazonで17600円で購入できます。R5年3月4日調べ
実際に使用されてる方を見ると売れている割にデメリットが多いことが分かりました。
- 本体を付けたままだと窓ガラスの開閉がしにくい
- ガラスとの隙間があるので風量が弱い
- 設置が少し面倒
- ファンの回転方向の切り替えはコネクタを差し替える必要がある。
あとは筆者のおすすめですがハイエース専用設計AKカンパニーから販売されている換気ファン。
こちらのファンは使いやすさがしっかりと追求されています
常に取り付けた状態で小窓の開閉が出来る
スライドドアを全開に開けても干渉しない
USBモバイルバッテリーなどから使用
3段階 風量調整可能
窓ガラス一段階開けた状態で使用できるのでガラスを開けられるなどの心配がない。
ハイエースにベンチレーター自作!その効果は?
体感的に夏場など車内の熱さが少し緩和しました。
少し窓ガラスを開けておくと空気の流れが作られ効果倍増です。
あとはクルマのエアコンを外気導入にしておくと尚、良いと思います。
車中泊の際にも朝起きると車内の湿度が高くなり曇ってしまうのが少なくなったように感じます。
ベンチレーターの効果をより引き出すためにスライドドアガラスにファンを追加でつけてあげると尚、効果が体感できると思います。
ハイエースにベンチレーター自作!まとめ
ベンチレーターファンはバックドアに取り付けるリアゲートファンがいち推しです。
夏場の暑い時期の車内の換気や、車内での料理などの臭い対策の換気にはぜひ付けておくと便利です。
窓ガラスのファンと併用するとさらに効果、倍増です。
ショップに取り付けをお願いするとリヤゲートファンひとつで55000円ぐらいかかります。
筆者はDIYで自分で加工して取り付けをしました。
費用も工具があれば1万円もあれば一日で取り付けも可能です。
バックドアに穴を開けるのでDIYのレベルとしては難易度が高いと思いますが取り付けた効果はだいぶ高いと思います。
車中泊時にファンモーターの作動音が気になるかと思っていましたが筆者の付けたモーターは全然音が気になりませんでした。
取り付け方法は別の記事で案内していますので興味があれば見てください。
なおバックドアパネルに穴を開けることになるのでクルマの売却時には査定が下がってしまう可能性もあります。
取り付ける際には自己責任にてお願いいたします。
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