洗車機の使い方、準備はエンジン止める、アンテナやミラーはどうする?

  1. みなさん、洗車機は使われていますか?

一般的な洗車機のイメージは使い方がわからない、傷がついてしまうなどの印象があるかもしれません。

ですが安心してください、最近の洗車機は高機能で傷もつきにくく、綺麗に車を洗い上げてくれます。

そんな洗車機の一般的な使い方と注意点をまとめてみました。

良かったら最後までお付き合いください。

洗車機の使い方/種類はセルフ洗車機と全自動洗車機メリット、デメリットは?

ガソリンスタンドなどに自動セルフ洗車機は、忙しい現代人にとって非常に便利な洗車方法です。

洗車機は大きく分けてドライブスルー洗車と全自動洗車機に分かれますが基本的な使い方はどちらも同じです。

大きな違いはドライブスルー洗車機は車に乗ったまま洗車をする方式で多くのガソリンスタンドで採用されています。

子供の頃、ドライブスルー洗車で洗われていく車の中でワクワクしながら見ていたのを思い出します笑

洗車機のメリットとデメリットについて考えてみましょう。

まず一番のメリットは手軽さと時間の節約です。

自動洗車機を利用することで、手作業で洗車する手間を省くことができます。特に忙しい時や今の時期の夏場は特に重宝します。

夏場の炎天下の中での手洗い洗車はボディが高温になり汚れも落しにくく、すぐに乾いてしまいます。

乾いたボディーに乾拭きをしてしまうとボディに傷が付くため注意が必要です。

一方でデメリットもいくつかあります。

洗車のメニューの選び方によっては付属品を破損させる可能性がある。

細かい部分はブラシが届かず洗い残しができてしまう。

スピーディーに洗車できる変わりにお金がかかってしまう。

ただしデメリットはいくつかの注意する点を抑えておけば、貴重な時間を確保しつつ大事な愛車をキレイにできます。

洗車機で車を洗うと傷がつく?は本当?

洗車機を使うと傷がつく?ガソリンスタンドの洗車機を利用する際、この疑問を抱える方も多いかもしれません。

この答えは洗車機は正しい使い方をすればほぼ傷はつかない様になっています。

確かに、洗車機の性能や適切な事前準備がなければ、車に傷がつく可能性があります。

洗車機の性能が良いことは重要です。古い洗車機やメンテナンスされていない洗車機は、ブラシが古くなっていたり洗車中に車のボディやガラスに細かい傷がつく可能性があります。

ただし多くのガソリンスタンドは最新型の洗車機を導入しているのであまりその心配はいらないと思います。

しかし事前準備も欠かせません。

洗車機に入る前に、できるのであれば予備洗いを行い、大きな汚れや砂を取り除くことが大切です。

ミラーやアンテナなど、格納できるものは事前に格納しておくことも忘れずにこれらの部品が洗車ブラシに触れると破損するおそれがあります。

さらに、自分の車の施工しているコーティングを理解しておくことも重要です。

洗車機のメニューにはコーティングをかけている車用の洗車メニューもあります。

お近くのガソリンスタンドの洗車機がどんな機能が付いているのか店員さんに聞いてから利用する事をお勧めします。

洗車機の使い方/使用前の準備①エンジンの停止

洗車機に入れる前にやる事

洗車機を利用する際の注意点がいくつかあります。

エンジンが作動している状態で洗車機を使用すると、車によってはオートワイパーが誤作動しワイパーのアームが曲がってしまったり不必要な出費が発生する可能性があります。

 

洗車機の使い方/使用前の準備②ミラーやアンテナなど、車体に突出した部分は格納

突起物があると洗車機のブラシで洗車時にミラーがもげてしまったり、傷がついてしまったりする可能性があります。

また、洗車機には、さまざまな車を洗う事が出来るように予め、突起物を選択しておくとその部分は避けて洗車をしてくれるオプションがあります。

基本的に選択しておかないと危ない物を以下に書いておきますね。

大型のサイドバイザー、ルーフキャリア、背面タイヤ、リヤアンダーミラー、フェンダーミラー、グリルガード、リヤワイパーなどがあります。

要は突起物をちゃんと選択して車を傷つけないようにしましょう。

選択する際は自分の車に適したものを選ぶようにしましょう。

洗車機の使い方/使用前の準備③ホイールとタイヤを先に洗っておきましょう。

ホイールは特に汚れやすい部分であり、先に洗っておくことをおすすめします。

洗車機を利用する前に、ホイールの汚れを落としておくと、洗車機の洗浄効果も高まります。

洗車機の使い方/使用前の準備④オートスライドドアやキックセンサーのメインスイッチをオフにする。

最近はスライドドアやバックドアの開閉にセンサに手を近づけるだけで開閉するタイプのものがあります。

洗車の際には誤作動する可能性があるのでメインスイッチをオフにしておく必要があります。

実際に洗車中にスライドドアが自動で開いてしまい室内が水浸しになる事例があります。

これらの注意点をしっかり守って洗車機を使うことで、車をキレイに保ちながらトラブルを避けることができます。

洗車機の使い方のまとめ

洗車機は正しい使い方をする事でキズをつけずに大幅に時間を短縮する事ができます。

洗車機は主にドライブスルー洗車と全自動洗車機の2種類に分けられますが、基本的な使い方はどちらも同じです。

ドライブスルー洗車機は車に乗ったまま洗車ができる方式で、多くのガソリンスタンドで採用されています。

手作業で洗車する手間を省くことができ、忙しい時や夏場の高温下では特に重宝します。

ただしスピーディーに洗車できる反面、費用がかかってしまうこともあります。

洗車機で車に傷がつくかという疑問については、性能の良い洗車機の利用と適切な事前準備によって限りなくゼロにする事ができます。

洗車機を使用する際の注意点として、エンジンを停止させることや、ミラーやアンテナなど突出した部分を事前に格納すること。

ミラーなどのオプションをしっかりと選択する事。

オートスライドドアなどのメインスイッチをオフにする事。

さらに、ホイールとタイヤを先に洗っておくことで洗車の仕上がりがよりキレイになります。

洗車機の利用には注意が必要ですが、適切な使い方と準備を心掛けることで、手間を省きながら愛車をキレイに保つことができます。

特にこの夏場の洗車は手洗いで車を洗う方が傷をつけてしまうリスクがあると思います。

洗車機をうまく利用して愛車を綺麗に時間も節約してしまいましょう。

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