自分の車の臭い対策は万全ですか?
車内の臭いってなかなか、自分では分からないんですよね。
私は同乗者に教えてもらって自分の車の臭い対策が必要だと気づきました。
車内の消臭方法は色々なものがありますが筆者のおすすめは一つです。
先に結論を言うと車内の消臭はスチームタイプの消臭剤と高温殺菌でバッチリ臭いを除去する事が出来ます。
年に一回くらいの頻度で臭いの対策をしておくと快適なカーライフを過ごせます。
車内の消臭方法や対策いろいろとまとめてみたので良かったら最後までお付き合いください。
車内の消臭に効果があるのはどれ?
車内の消臭には、さまざまな方法があります。
一番大事なのはその臭いはどこから発生しているか?です。
それについては次項で詳しく説明しますね。
一般的に匂いをやっつけたい!となると消臭力やファブリーズなどを車内に噴霧することではないでしょうか?
これは一時的に匂いを除去するには良い方法と思いますがまたすぐに匂いが発生してしまいます。
次に消臭剤の設置ですがこれも根本的な改善にはなりません。
発生した匂いを無効化するものなので匂いの元になる原因がなくなるわけではありません。
次にエアコンのエバポレーターのクリーニングです。
これはかなりの効果が見込まれます。エバポレーターとはエアコンの熱交換をしている部品で湿気が多くカビが発生しやすい場所です。
このエバポレーターを除菌洗浄してあげるとかなり効果がありますが一般的に費用が7000円くらいかかります。
でもちょっと高いですよね^^;
そこで筆者のおすすめの方法がスチームタイプの洗浄です。
このスチームタイプの消臭は締め切った車の中に煙を撒いて車内の隅々まで消臭するといった物です。
商品の価格も1000円位で購入が出来ます。
一緒にエアコンのフィルターも取替をお勧めします。
使い方はエアコンをオフにして内気循環にして温風モードで洗浄剤を助手席の足元に置いて噴霧するだけです。
この時、車内の温度が高いと車内がしっかり乾燥して湿気によるカビ臭なども除去出来ます。
そもそも車内に臭いが付く原因は何があるの?
車内に嫌な臭いがこびり付く原因はさまざまあります。
その中でもよくある4つの原因をご紹介しますね。
一つ目は食べかすです。これが長時間放置されるとカビが発生して、においの原因となります。
二つ目はフロアマットです。
雨の日や靴が濡れていると、フロアマットが湿ってしまい、カビや雑菌の温床となることがあります。
そして三つ目が体臭やシートに染み込んだ汗です。
暑い季節には特に、汗がシートに浸透してしまうことで、不快なにおいが発生することがあります。
一度これらの臭いが発生してしまうとエアコンの中にも雑菌が繁殖して車内全体に悪臭を広げる可能性があります。
車内の臭いをつけない予防方法は何があるの?
あります!
そもそも車内に臭いをつけない方法はいくつかあります。
まずは王道ではありますが車内を綺麗にして置く事が臭いをつけない近道になります。
車内が汚れていれば拭いてあげる、ゴミがあれば捨ててあげる。
当たり前ですが1番の臭い対策になります。
次に置き型の消臭剤の設置です。備長炭やビーズやゲルといったろ材に臭いを吸収させる事で車内の臭いを除去してくれます。
一般的にシート下に設置する事が多いです。
次にフロアマットの上にビニール製などのフロアマットをひいてあげる。
純正のフロアマットは雨などで濡れてしまうとなかなか乾きにくいんです。
ご存知でしたか?
湿っているマットは乾いていく過程で生乾きの雑巾みたいな臭いをどんどん発生させます。
なるべくフロアマットは濡らさないようにしたいですね。
ファブリーズなど除菌スプレーで定期的に車内の除菌を行う。
ファブリーズなどの除菌スプレーは限定的ではありますが除菌の効果も期待する事が出来ます。
2週間に一度でも車内にスプレーしてあげる事で車内を清潔に保つ事が出来ます。
良かったら実践してみてくださいね。
車内の消臭のまとめ
以下だったでしょうか?
まとめると気になる臭いの消臭にはスチームタイプの消臭剤がおすすめです。
その理由は1000円ほどで購入が出来て施工も助手席の足元に置いて噴霧するだけで簡単に臭いを落とす事が出来るからです。
予算に余裕があるのであればエアコンフィルターの取替とエバポレーターの洗浄をした方がより効果的ですがフィルターとエバポレータ洗浄で費用が10000円くらいかかってしまいます。
また臭いをつけないために次の事に注意しましょう。
1. 日頃から車のゴミはこまめに捨てる、ゴミはこぼさない。
2. 臭いを中和する消臭剤をシートの下に設置してあげる。
3. フロアマットが濡れないようにビニールマットを引いてあげる。
4. ファブリーズなどの除菌スプレーを定期的にかけてあげる。
以上の事を日頃からする事で車内の臭いは抑える事が出来ます。
間違っても臭い匂いに対して芳香剤で誤魔化そうとしないでください。
余計に臭くなり収拾つかなくなります。
皆さんの車のカーライフが豊かになるお手伝いができれば幸いです。
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