ハイエースの洗車機使用の注意点は?洗車機使える基準のまとめ

ハイエースを手洗いで洗うのはとても大変ですね。

大事な愛車を洗車機に入れたら傷が付くなど昔はよく言いました。

一度は耳にした事がありませんか?

ですが安心してください。

今の洗車機はとても性能が良く、高級車でも普通に洗車機で洗われています。

今回はハイエースが洗車機で洗えるのか?

どのボディサイズのハイエースは洗車機に入らないのでしょうか?

筆者のクルマはハイエースのワイド、ミドルルーフですが大体どこの洗車機でも洗う事ができます。

ハイエースの洗車機の疑問をまとめて見たので良かったら最後までお付き合いください。

ハイエースを洗車機で洗う場合の設定や注意点は?

ハイエースの洗車は手洗いで洗うこともできますが、背丈も高く時間や手間がかかってしまいます。

特に夏場はすぐに乾いてしまい、洗車をしているのにクルマに細かいキズが付いてしまう事もあります。

手洗いの洗車が1番キズも付きにくく人の手でキレイに洗う事が出来るのですが何せハイエースはデカいんですよね

しかも洗車機で洗った後はジェット機並みの風圧でボディについた水分をある程度吹き飛ばしてくれます。

ハイエースの大きなクルマを洗車機で洗えば15分で洗ってくれてあとは拭きあげるだけなのでとても便利です。

自分で拭きあげをしないと行けないけどそれでも全然楽チンですね。

便利な洗車機ですが利用する際にはいくつかの注意点があります。

まず、洗車機の種類を選ぶ際には、ご自身のハイエースのサイズに対応した洗車機を選ぶことが重要です。

洗車機にはサイズ制限があり、高さや長さ、車幅などが制限されている場合があります。

ハイエースの大型車両に対応した洗車機を利用することで、安心して洗車を行うことができます。

また洗車機で洗う際の設定ですが基本的にクルマからはみ出している突起物は洗わない様にする設定が必要です。

後ほど詳しく説明しますね。

洗車機に入れられるハイエースの種類は?

ハイエースを洗車する際、洗車機を利用したい人は多いのでは無いでしょうか?

しかし、洗車機にはサイズ制限があり、ハイエースの大きさや形状によっては洗車機での洗車が制限される場合があります。

まず、洗車機の種類によっては、ハイエースのサイズが制限される場合があります。

一般的な門型洗車機では、高さが2.3m以内、車幅が2.3m以内、全長が5.2m以内というサイズ制限があります。

ハイエースの場合はスーパーロング以外の車両はワイド仕様の車でもほぼ洗車機を使用する事ができます。

ハイエースのスーパーロングは全長が5380mmあるので洗車機での洗車ができないんですね。

あと洗車機によってはハイルーフのクルマも高さが2200mm以上あるので洗車機が使えない可能性があります。

また、キャリアやサイドオーニングなど外観に出っ張りついていると洗車機によって洗えない箇所が出てくることも考えられます。

ハイエースを洗車機で洗う際には、洗車機のサイズ制限や洗浄範囲に注意しましょう。

ガッツミラーやキャリアなどのオプションがついてると洗車機は使えない?

ハイエースのガッツミラーやキャリアなどのオプションがついていると洗車機は使えないのか?

ハイエースには、ガッツミラーやリヤアンダーミラー、サイドバイザーなどのオプションが装着されている事が多いです。

これらのオプションは、洗車時には邪魔になり、洗車機によってはハイエースは洗車できませんと断られるケースもあります。

しかし、ガッツミラーやキャリアなどのオプションが装着されている場合、洗車機の設定でこれらの部品を避けて洗車をする事が出来ます。

例えばフェンダーミラーとか機械で選択しておくとそこの部分はブラシを当てずにスルーしてくれます。

つまり洗われない部分は汚れたままになってしまいますが洗車機で洗う事ができます。

スタンドによっては洗車機の手前に手洗い用のスポンジなど置いてあり部分的に洗車機に入れる前に洗っておく事ができます。

これらの理由から、ハイエースにガッツミラーやキャリアなどのオプションがついている場合は、洗車機の利用には注意が必要です。

例えばガッツミラーにルーフキャリヤにリヤアンダーミラーが付いてるハイエースを洗車機で洗いたいとします。

ハイエースの屋根、バックドア、ボンネットの一部、若しくは全部が洗車機に入れてもブラシで洗えないので洗車機で洗ってもメリットが少なくなってしまいます。

個人でのメンテナンスも大変になるので何もついていない方が洗車がしやすいんですね。

洗車機の利用にかかる費用はまちまちではありますが一般的にシャンプー洗車で300円〜500円、撥水効果のある洗車で800円〜1000円ぐらいが一般的です。

洗車機で洗う際に筆者はシャンプー洗車をお勧めします。その理由は洗車機で洗う場合は細かい砂など、どうしても落としきれないのと洗車機のブラシはボディーを叩くように汚れを落とすのでシャンプーで少しでも摩擦の抵抗をなくせるからです。

またオプションで下回りの洗浄やホイールの洗浄など200円くらいで設定があります。

ハイエースの洗車機のまとめ

一般的な洗車機の流れはお金を入れてコース選択、装備品選択、ドアミラー格納、アンテナ等収納、全てのドアガラス閉める。

あとは洗車機の指示に従い必要があれば車の移動です。

ハイエースも洗車機で洗車できますが注意点もいくつかあります。

まず一般的に以下のサイズを超えると洗車機で洗う事は出来ません。

一般的な門型洗車機の制限表

高さ 2300mm以内
車幅 2300mm以内
全長 5200mm以内

ハイエースで当てはまるのがスーパーロングと場合によってはハイルーフの車両も高さが2300mm近くあるので断られてしまう可能性があります。

洗車場やガソリンスタンドは無理に洗車機に入れて車にキズがついても、洗車機が壊れても困るので不安要素があると断られます。

ガッツミラーやリヤアンダーミラーは付いていても洗車機の設定で洗わない様にすれば洗車機で洗う事もできます。

洗車機の洗車のメニューを決めた後に車の装備品を確認する画面が出てくるので対象の装備品を選択すればその部分はかわして洗車してくれます。

スタンドなどでは、ガッツミラーやリヤアンダーミラーなどの洗車機で洗えない部分を事前に手洗い出来る様に洗車キットが置いてあったりします。

この暑い炎天下の中の洗車はクルマにも人にも悪影響が出るので上手く洗車機を利用したいですね。

洗車機に限らず駐車場など高さ制限のある所もあるのでご自身の車の大きさは把握しておく事をおすすめします。

こちらの記事にサイズの一覧があるのでよかったら見てください。

一般的な洗車機の使い方も別の記事で書いています。良かったら見てください。

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