- 真鶴の三ツ石は釣り人と磯遊びの超人気スポットです。
週末にもなると釣り人や磯遊びと多くの人々で賑わいますが真鶴の三ツ石にはどんな魅力があるのでしょうか?
三ツ石への行き方や注意点、駐車場など実際行ってまとめてきました。
良かったら最後まで読んでみてください。
真鶴の三ツ石はどんなところ?釣りは楽しめる?
真鶴は、神奈川県の最南部に位置し、先端の真鶴岬から200メートルほどの所に三ツ石があります。海と風が創り上げた自然の宝石とも言える場所です。
三ツ石は、その名の通り三つの大きな岩が海中から突き出た形状をしています。
これらの岩は、巨大な地殻変動や風化作用によって形成されたそうです。
すごいですよね!自然の力を肌で感じることができますね、パワースポットと呼ばれる由縁もわかる気がします。
真鶴の三ツ石の魅力は、圧巻の景観もさることながら他にもあります。
真鶴の海岸線はとても美しくて、透明度の高い海水が続く海岸は水中生物の宝庫となっています。
手つかずの自然が多く残る真鶴岬には天然記念物に指定されているイソギンチャクや珍しい魚たちも多くいる為、研究者も足しげく通っているそうです。
そんな自然の多く残るこの地域で魚が釣れないわけがありません。
真鶴岬、全体が絶好の釣りスポットになります。
釣り好きな人は、真鶴の海で釣りをしながら楽しい時間を過ごしつつ、三ツ石の迫力ある姿を眺められるという、至福の時を過ごす事ができます。
真鶴の三ツ石は、釣り愛好家の間では聖地と言えますね。
釣り好きなら一度は訪れたい場所です。
あと磯遊びとシュノーケリングが楽しめるのが大人から子供まで人気を集めています。
干潮時には至る所にタイドプールができて、まるで天然の水族館の様です。
海の生き物たちとふれあうことができ大人も子供も大満足できます。
真鶴の三ツ石への行き方は?干潮などの注意点は?
真鶴への行方は、車を利用するのが便利です。
東京からは高速道路を使えば2時間ほどでアクセスできます。
JR真鶴駅から車で約15分ほどで辿り着くことができます。
真鶴岬は色々なところで釣りやシュノーケリングなど楽しめますが折角行くのであれば三ツ石には行ってみたいですよね。
三ツ石はいつでも行けるのかというと実は行けないんです。
通常はこの三ツ石は離れ小島になっており、泳いででもしない限りは三ツ石にたどり着く事はできません。
ただし潮回りによっては真鶴岬から陸続きになり三ツ石に歩いて行く事ができます。
歩いて行ける条件は大潮で潮が引いている時間帯であれば歩いて渡ることができます。
陸続きに歩く際には200mほど歩くのですが普段は海水に浸ってる為、足元がとても滑ります。
そのため、三ツ石を訪れる際には安全面を最優先に考えることが重要です。
まずは干潮の時間を調べ、満潮前には戻るようにしましょう。
また、滑りやすい岩場を歩く際にはスパイクなどの靴を履くことが大切です。
正しい知識と安全な準備をすることで、三ツ石でのアクティビティーをゆっくり楽しむことができます。
真鶴の三ツ石の駐車場はどこがおすすめ?
真鶴の中には駐車場が何カ所も用意されています。
三ツ石から一番近い駐車場はケープ真鶴駐車場(第1駐車場、番場浦駐車場)です。
実は三ツ石にたどり着くまでの道のりは下り坂が多く意外と歩くんですよ。
かなり急な下り坂もあるので出来れば三ツ石に近い駐車場を利用したいですね。
ただしこの駐車場は令和2年から有料になり1日、1000円の利用料がかかるようになっています。
ケープ真鶴内で当日使用料金が2,000円以上の買い物をしてケープ真鶴内のレジで提示すれば、駐車料金を返金してもらえます。
お土産など購入予定があればお買い物をして近い駐車場を利用するのがおすすめです。
いやいや、駐車場はやっぱり無料でしょ!
という方は県営みさき駐車場の利用がおすすめです。ケープ真鶴の駐車場から徒歩6分ぐらいの所にあり無料で利用する事が出来ます。
こちらにもトイレが併設されており利用しやすい駐車場ですが若干狭く、クルマの駐車しにくかったです。
運転の苦手な方は素直に有料駐車場を利用した方が良いかもしれませんね。
真鶴の三ツ石のまとめ
真鶴の三ツ石は、神奈川県にある自然のパワースポットです。そして釣りや磯遊びを楽しむには最適な場所です。
アクセスも良好で、駐車場もあるので気軽に来られます。
三ツ石までの道のりは急な下り坂や滑りやすい岩もあるので滑りにくい靴が必要になります。
潮周りが大潮で干潮の時間帯にのみ、三ツ石にわたる事が出来ます、夢中になりすぎて戻れなくならないように注意が必要です。
また三ツ石の周辺には、美しい景色や散策コース、町立遠藤貝類博物館、しとどの窟(いわや)などもあります。
真鶴を堪能するには1日では全然、時間が足りないですね。車中泊して2日間楽しむのもおすすめですよ。
町立遠藤貝類博物館、しとどの窟(いわや)や車中泊などまとめた記事も書いてますので良かった読んでみてください。
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