パンク修理キットは使わない方が良い?使い方もあわせて紹介!

最近の自動車にスペアタイヤが搭載されていないのはご存知ですか?

パンク修理キットはスペアタイヤの代わりに応急的に走行出来るようにする為のものです。

各、自動車のメーカーが緊急用に搭載しているパンク修理キットなのに使わない方が良いの?

結論は使わない方が良いです。

その理由を細かくまとめてみました。

またパンク修理キットが使えないのならパンクの際にはどうしたら良いのか?

最後まで読んでもらうと分かるようになっています。

パンク修理キットとはどんなもの?なぜ使わない方が良いの?

一昔前はトランクの下にスペアのタイヤが収納されている事が当たり前でした。

万が一パンクした時は車載工具を使ってタイヤをスペアタイヤと交換するのが当たり前でした。

筆者も夏の炎天下に汗かきながら取替した事があります💦

最近は悪路も少なくなった事やタイヤ自体の性能が良くなった事もあり、パンクする事自体が少なくなっています。

そんな経緯もあり車の計量化、燃費性能の向上の為に重たいスペアタイヤは廃止してパンク修理キットが搭載され始めました。

パンク修理キットはタイヤの空気を入れる所から空気と接着剤を注入する事によりタイヤの内側から空気が漏れないようにするものです。

パンク修理キットは空気を入れる為のコンプレッサーとパンク修理剤から構成されています。

厄介なのはこのパンク修理剤です。

この修理剤はタイヤの内側に粘膜を張って空気漏れを防ぎますが接着剤の様なものなのでタイヤのゴムが侵されてしまうのです。

このパンク修理材を使用することで応急的に走行することは出来ますがあくまで応急なのでしっかりと直す必要があります。

このしっかり直すの意味はタイヤを新品に取替することを意味します。

先ほども触れましたがパンク修理材は接着剤のようなものでタイヤのゴムを溶かしてしまう為、再使用することはできません。

これがパンク修理キットを使用しない方がよい理由です。

パンク修理材を使用しただけで高いタイヤの交換が必要になるなんて信じられないですよね?

パンク修理キットの使い方は簡単?修理キットを使わない方法はあるの?

パンク修理キットの使い方はメーカーによっても若干の違いはありますがおおよそ同じです。

今回はトヨタ車に搭載されているパンク修理キットの使い方を説明します。

修理キットはトランクスペースに収納されていることがほとんどです。

まず当たり前ですがクルマを安全な所に停めてパーキングブレーキを掛けます。

パンクの場所と状況を確認する。

タイヤのサイドに傷やホイールが変形、傷があったりタイヤ接地面の傷でも4㎜以上の傷がある場合はパンク修理キットを使用してもタイヤが走行できる状態には出来ませんのであきらめましょう。

釘が刺さっている程度であれば釘は抜かずにパンク修理に取り掛かります。

1.タイヤの空気を入れるタイヤバルブキャップを反時計回しに回して外す

2.パンク修理材のノズルをタイヤバルブに時計回りにまわしてセットする。

3.空気を入れるコンプレッサーの電源をシガライターに接続する。

4.エンジンを始動する。

5.パンク修理材をコンプレッサーにセットする。

6.コンプレッサーの電源をいれて既定の圧力まで補充する。

既定の空気圧はクルマによって違うよ!運転席のドアを開けた所に基準値が書いてあるよ。
修理材を注入した後は即座にクルマを走らせてタイヤ内部に修理材がいきわたるようにします。

80キロ以下で5キロほど走行して再度、タイヤの空気圧をチェックします。

空気圧が減っていなければパンク修理完了です。

やったことが無いと一人で全行程出来るか不安になりますね(-_-;)

パンク修理キットで空気だけ入れる事は出来るの?いざパンクしたらどうするのが理想?

パンク修理キットに搭載されているコンプレッサーは修理材を使用しなくても空気入れとして使用することが出来ます。

ただし、車載用のコンプレッサーは空気を充てんするのに時間がかかってしまいます。

私はいつも、ガソリン入れるついでにお願いしちゃいます。

非常用としては立派に使えますが普段はガソリンスタンドなどで補充するのがセオリーです。

万が一、タイヤがパンクしてしまった場合は主に2つの方法がおすすめになります。

その1 JAFを手配する。

JAFは年間費はかかりますがいざという時には比較的、早く対応してもらう事が出来ます。

JAFはタイヤの状態を見て釘が刺さっている程度であればその場でパンク修理をしてもらう事が出来ます。

全国区なので比較的早く来てもらい修理等の対応をしてもらう事が出来るのでJAFに入っている方は活用しましょう。

またタイヤのサイドに傷があるなどその場での修理が出来ないタイヤの取替が必要な場合でも修理工場に回送してもらう事も出来ます。

最近では入れ替え用の貸出タイヤを持っており、取り合えず、その場は貸出タイヤを付けてくれて、ディーラー等で修理が完了したら貸出タイヤはディーラーがJAFに返却してくれるサービスもあります。

万が一の事を考えるとJAFに入っておくことはおすすめです。

もう一つの方法は自動車の任意保険のロードサービスを利用する方法です。

ほとんどの方は任意保険は加入されていると思います。

保険の特約でロードサービスなんで契約していないよ!

って思うかもしれませんがほとんどの任意保険にはロードサービスが自動付帯されている事がほとんどです。

ロードサービスの場合は各、保険会社が委託しているレッカー会社などが動くことがほとんどの為、JAFよりも時間がかかってしまう事があります。

また、委託されたレッカー会社によってはパンク修理などは行わずに最寄りの整備工場への搬送しかしてくれない業者さんも居ます。

JAFが一歩先のかゆい所に手が届くサービスを展開してくれていることが分かりますね。

パンク修理キットは使わない方が良い?のまとめ

結果的にはパンク修理キットの使用はお勧めできません。

その理由はパンク修理材はタイヤのゴムを溶かしてエア漏れが発生しないようにするので基本的にタイヤの取替が必要になってしまう為です。

救援を依頼することが出来ない、どうしても急いでいてすぐに移動しないといけない等特別な理由が無い限りはパンク修理キットは使用しない事をお勧めします。

万が一パンクした際はJAFもしくは任意保険のロードサービスを利用しましょう。

JAFに加入されているのであればその場でタイヤの状態をみて、パンク修理してくれたり、貸出用のタイヤを付けてくれたりします。

後日、ディーラーなどの整備工場でタイヤの交換、修理をして、整備工場が貸出タイヤをJAFに返却してくれる素敵なサービスがあります。

もしくは保険のロードサービスで対応してもらうのがおすすめの対応方法となります。

タイヤの入れ替えをご自身でされる場合はこちらの記事もどうぞ

ハイエースのタイヤトルクは?交換方法や時期のまとめ

コメント

タイトルとURLをコピーしました