ハイエースのエアコンフィルター交換方法|交換時期の目安と自分でできるやり方を解説
こんにちは、車いじりが大好きな中年ブロガーのブーブーです。
ハイエースに乗っていると、こんなふうに感じることはありませんか?
- エアコンをつけると、なんだかカビっぽいニオイがする…
- 花粉の季節になると、車内でもくしゃみが止まらない
- 中古で買ったハイエース、前オーナーがフィルター交換していたか不明…
このような症状がある場合、原因のひとつがエアコンフィルターの汚れや目詰まりです。
実はハイエースのエアコンフィルターは、構造さえ分かってしまえば自分で交換するのはそれほど難しくありません。
この記事では、200系ハイエースのエアコンフィルター交換について、
- 交換時期の目安
- フィルターの場所
- 実際の交換手順
- ディーラーと自分で交換した場合の費用の違い
をわかりやすく解説していきます。
Contents
1.ハイエースにエアコンフィルターは付いている?交換は必要?
まず前提として、200系ハイエースにはエアコンフィルター(クリーンフィルター)が装着されています。
フィルターを通して外気を取り込むことで、車内に入るホコリ・花粉・チリを減らし、エアコンの吹き出し口から出る空気を少しでもクリーンに保つ役割があります。
フィルターが汚れてくると、次のような症状が出やすくなります。
- エアコンの風量が弱く感じる
- エアコン使用時にニオイが気になる
- 花粉やホコリが車内で舞いやすい
エアコン本体を長持ちさせる意味でも、エアコンフィルターの定期的な交換はとても大切なメンテナンスです。
2.エアコンフィルターの交換時期の目安は?
ハイエースのエアコンフィルター交換時期は、一般的には
- 1年に1回または走行1万km前後
がひとつの目安とされています。
ただし、次のような環境でよく使う方は、もう少し短めのサイクルでの交換がおすすめです。
- 砂ぼこりの多い現場仕事や未舗装路での使用が多い
- タバコを吸う人を乗せる機会が多い
- 花粉の季節はほぼ毎日車を使う
「車内のニオイが気になる」「吹き出し口のホコリが目立つ」と感じたら、距離が少なくても交換を検討してみてください。
3.200系ハイエースのエアコンフィルターの場所と必要工具
■ フィルターの場所は助手席グローブボックスの奥
200系ハイエースのエアコンフィルターは、助手席側のグローブボックスの奥にあります。
グローブボックスを外し、その裏側にある四角いフタを開けるとフィルターが出てきます。
■ 交換に必要な工具・道具
- プラスドライバー(年式によっては不要な場合もあり)
- 軍手または薄手の手袋(手の汚れ防止)
- 新しいエアコンフィルター
特別な専用工具は必要なく、DIY初心者の方でも十分チャレンジできるレベルです。
ハイエースの他のメンテナンスとあわせてやっておくと、効率よく車をリフレッシュできます。たとえば、以下のような基本メンテナンスも一緒に覚えておくと便利です。
4.ハイエースのエアコンフィルター交換手順【初心者向け】
ここからは、実際の交換手順を順番に解説していきます。
おおまかな流れは次のとおりです。
- 助手席のグローブボックスを開ける
- グローブボックスを外して奥のカバーを露出させる
- エアコンフィルターのフタを開ける
- 古いフィルターを取り出す
- 新しいフィルターを向きに注意してセットする
- カバーとグローブボックスを元に戻す
STEP1.グローブボックスを開ける・外す
まずは助手席前のグローブボックスを開けます。
開けた状態で左右のツメを内側に押し込みながら、下方向へ支えるようにすると、グローブボックスが手前に「ガバッ」と外れてきます。
STEP2.エアコンフィルターのフタを開ける
グローブボックスを外すと、その奥に四角いカバーが見えます。
ツメを押しながら左右どちらかにスライドさせると、パカっとフタが外れます。
STEP3.古いフィルターを取り出す
カバーの奥に差し込まれているのがエアコンフィルターです。
手前にそっと引き抜くと出てきますが、かなりホコリやゴミが付着していることが多いので、車内を汚さないように注意しましょう。
STEP4.新しいフィルターの向きを確認して装着
新しいフィルターには「UP」「AIR FLOW」などの向きが矢印で書かれています。
向きを間違えると集塵性能が落ちるので、必ず矢印を確認してから差し込んでください。
STEP5.カバーとグローブボックスを元に戻す
フィルターをセットしたら、フタを元通りに戻し、最後にグローブボックスを取り付ければ完了です。
慣れてしまえば、作業時間は10〜15分程度で終わると思います。
5.ディーラーと自分で交換する場合の費用の違い
エアコンフィルターは、
- ディーラーや整備工場で交換してもらう
- 自分でネットやカー用品店でフィルターを買ってDIY交換する
大きくこの2パターンがあります。
■ ディーラーで交換する場合
純正または同等品+工賃がかかるため、だいたい
- 5,000〜8,000円前後
になることが多いです。
■ 自分で交換する場合
ネット通販で社外の対応品を購入すれば、
- 2,000〜3,500円前後(フィルター代のみ)
ぐらいで済みます。
しかも一度やり方を覚えてしまえば、次回以降は10分程度でサッと交換できるようになります。
ほかの整備と同じで、「どこまで自分でやるか」「どこからプロに任せるか」の線引きは人それぞれです。車検や法的な点検部分はプロに任せつつ、今回のような軽整備は少しずつDIYしていくと、維持費も抑えられて愛着も深まります。
6.エアコンフィルター交換でよくある疑問Q&A
Q1.花粉症対策にはどんなフィルターがいい?
花粉が気になる方は、「花粉・PM2.5対応」「活性炭入り」「脱臭タイプ」といった表記のあるフィルターを選ぶのがおすすめです。
Q2.中古で買ったハイエース、すぐ交換した方がいい?
前オーナーがいつ交換したか不明な場合は、一度新品に交換しておくと安心です。これを基準に、そこから1年ごとに交換していけばOKです。
Q3.交換しないとどうなる?
フィルターが目詰まりすると、エアコンの風量が弱くなり、内部にカビが生えやすくなります。最悪の場合、エアコン本体の故障にもつながる可能性があるので、数年放置はおすすめできません。
7.まとめ|ハイエースのエアコンフィルター交換はDIYで十分できる
ハイエースのエアコンフィルター交換は、
- 場所は助手席グローブボックス裏
- 特別な工具は不要
- 作業時間は10〜15分程度
と、難易度はそれほど高くありません。
ニオイや花粉が気になっている方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
車内の空気がスッキリするだけでなく、ハイエースへの愛着もぐっと深まります。
あわせてチェックしておきたいハイエースのメンテナンス記事も貼っておきます。
少しずつメンテナンスを自分でできるようになると、ハイエースライフがもっと楽しくなりますよ。

